札幌市手稲区・西区の通い放題制のそろばん教室

心が弱いのはその子の特性の裏返し

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うちの子は心が弱いかも?

親として、子ども自身、心が弱いと感じる出来事を目にすると、もどかしさや不安がつきものです。

そのままで人生を乗り越えられるのか?
と戸惑うこともあります。

しかし、一見心が弱いように見える子供には、その子らしい素晴らしい特性があるものです。
繊細さや思いやりの心など、優れた性質を持っています。

ちょっとしたことで心を痛めるのは、その特性の裏返しと言えます。

繊細さの背後にある真面目さとやさしさ

心が弱いと思われる子どもたちは、しばしば繊細であり、小さなことにも敏感に反応します。
しかし、その繊細さは、真面目さとやさしさの表れでもあります。

子どもは他人の感情や状況に敏感であり、自分の行動が他人にどのような影響を与えるかを考えます。

そのため、他人に対して思いやりを持ち、優しさを示すことができるんです。

心が弱いと見なされることの利点

心が弱いと見なされる子どもたちには、他の人が気づかない利点もあります。

人間関係や状況に敏感であり、微妙なニュアンスや変化に気付きます。

そのため、問題解決や対人関係において、より良い結果をもたらすことができる場合があり、感受性と理解力は、特に集団やチームの中で重要な役割を果たします。

心が弱いと見なされる子どもたちには、豊かな内面や特別な能力が備わっています。

親としては、子どもの弱さを受け入れ、その特性を肯定的に捉えることが大切です。

繊細さや思いやりを理解し、その特性を活かすサポートを提供することで、自信を持ち、健やかに成長する手助けをしましょう!

この記事を書いた人

加藤 大悟(だいごう)
・四人の子どもを妻と二人三脚で育てているそろばんの先生
・そろばん七段
・暗算八段取得
・加藤珠算塾副塾長
・小学校でそろばんボランティア授業実施
・特別養護老人ホームでそろばん式脳トレーニング講座実施
・大人のそろばん式脳トレーニングサークル活動中
・好きな言葉「克己」
・毎年ダイエットを宣言するが欲望や邪念に打ち勝てず現状維持いや年々成長している。今年こそは68キロを目指します!
・好きな食べ物「ティラミス」(コストコのティラミスが大好き)

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