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子どもの力を最大限に引き出す!結果だけじゃなく『努力した過程』をほめよう!

こんにちは、加藤珠算塾のだいごう先生です!
今日は「結果だけじゃなく『努力した過程』をほめよう!」というテーマでお話しします。
お子さんの頑張りを応援し、能力をさらに伸ばすためのポイントを紹介しますね。
特に、内向的でおとなしい性格のお母さんにも実践しやすい方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
こちらの記事は約1600文字なので3分で読むことができます。
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
努力をほめることの大切さ
子どもたちの成長には、「結果」だけでなく「努力した過程」を認めてあげることが非常に重要です。
なぜなら、努力をほめることで子どもは自己肯定感を高め、自分から進んで挑戦しようとする意欲を持つようになるからです。
具体的なほめ方3つのコツ
ここでは具体的なほめ方の3つのコツを紹介します。
具体例をあげて説明しているので是非実践してみましょう。
1.小さな成功を見逃さない
まずは、小さな成功や努力を見逃さないことが大切です。
例えば、長女がそろばんで難しい問題を解いたり、ピアノの練習を続けているとき、「よく頑張ったね!」と声をかけてあげましょう。
長男が野球の練習で新しい技を習得したり、体操で一生懸命練習しているときも同様です。
2.努力の過程を具体的にほめる
「今日はどの部分が特に大変だった?」と具体的に聞いてみると、子ども自身がどこに力を入れたのかを認識できます。
そして、「その部分を頑張ったんだね、すごいよ!」と具体的にほめることで、子どもは自分の努力を正しく評価されていると感じます。
3.比較せず、子ども自身を見つめる
他の子どもと比較せず、自分の子ども自身の成長や努力を見つめてほめることも大切です。「昨日よりも上手になっているね!」といった声かけは、子どもの自信を育てます。
ほめ方の具体例
そろばん・ピアノ具体例
長女がそろばんの大会や検定試験で結果を出したとき、「良い成績を取ったね」と結果だけをほめるのではなく、「毎日コツコツ練習していた努力が実ったね」と過程をほめると良いでしょう。
ピアノの発表会では、「毎日練習していた曲が素敵に弾けたね」と、その過程を認めることで、次の挑戦への意欲が湧いてきます。
野球・体操具体例
長男が野球の試合でヒットを打ったとき、「ヒットを打ててすごいね」と結果だけでなく、「毎日バッティング練習を頑張っていたからだね」と努力を認めましょう。
体操の練習で新しい技ができるようになったときも、「その技ができるようになるまで一生懸命練習していたね」と声をかけることで、努力を評価してあげます。
家庭でできる工夫
ご家庭で子どもの力を引き出す工夫を3つご紹介します。
参考にしておうちでやってみてください。
努力を見える形にする
例えば、長女と長男の頑張りを見える形にしてあげるのも効果的です。
壁に「努力の記録」ボードを作り、日々の努力を書き込んでいくことで、子ども自身が自分の成長を実感できます。
「今日はピアノの練習を30分頑張った!」などと記録することで、達成感を得られます。
家族全員でほめ合う
家族全員でお互いの努力をほめ合う時間を作ることも有効です。
夕食後に「今日一番頑張ったこと」を発表し合う習慣を作れば、自然と努力を認め合う環境ができます。
長続きさせるために
・一貫性を持つ
努力をほめることを長続きさせるためには、一貫性が重要です。
気分や状況に左右されず、常に努力をほめる姿勢を持ち続けることで、子どもは安心して挑戦を続けられます。
・自分も努力する姿を見せる
お母さん自身も何かに努力している姿を見せることが大切です。
例えば、新しい料理に挑戦したり、本を読んで勉強する姿を見せることで、子どもたちは努力することの大切さを自然に学びます。
まとめ
いかがでしたか?
結果だけではなく、努力した過程をほめることで、子どもたちの自己肯定感を高め、自信を持って挑戦する力を育てることができます。
今回紹介した方法を試してみることで、子どもたちの能力を伸ばす手助けができるはずです。
ぜひ、日々の生活の中で実践してみてくださいね。
それでは、今日も子どもたちの成長を楽しみに見守りながら、頑張っていきましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
毎週水曜日夜9時にだいごう先生の夢叶うブログは更新予定ですので是非チェックしてくださいね!
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