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「そろばん」で子どもの自己肯定感をぐっと高める魔法の言葉
こんにちは!加藤珠算塾だいごう先生です。
今日も、子どもたちの可能性を最大限に引き出す珠算のお話と、それ以上に大切な「自己肯定感」を高める魔法の言葉についてお伝えします。
私も経験した、悪魔の口癖の恐ろしさ
実は私自身も、つい子どもに反射的に自己肯定感を下げてしまう悪魔の口癖を言ってしまい、後悔した経験があります。
ある日、そろばんの練習でなかなか思うように進まない娘を見て
「もっと集中して!」
「どうしてできないの?」
とついイライラして言ってしまいました。
すると娘は、さらに落ち込んでしまい、練習を拒否するようになってしまったのです。
娘の悲しい表情を思い出すと、今でも心が痛みます。
あの時、娘の自己肯定感は深く傷つけられてしまったのです。
子どもを傷つける悪魔の口癖の恐ろしさ
・「もっと○○しなさい!」
・「どうしてできないの?」
・「〇〇さんの方が上手ね。」
これらの言葉は、一見ただの言葉に聞こえますが、子どもにとって自己肯定感を大きく下げてしまう恐ろしい悪魔の口癖です。
なぜなら、これらの言葉は、子どもを否定し
- 「自分はダメだ」
- 「何もできない」
- 「周りの人と比べて自分は劣っている」
という思いを植え付けてしまうからです。
天使の口癖で魔法をかけよう
しかし、大丈夫です!
子どもを傷つけずに、むしろ自己肯定感を高める魔法の言葉
「天使の口癖」があるんです。
・「すごいね! 〇〇できたね!」
・「一緒に頑張ろう!」
・「〇〇の頑張りが伝わってくるよ!」
これらの言葉は、子どもを認め、励まし、成長を促す効果があります。
天使の口癖は、子どもに以下のような魔法をかけます。
- 「自分はできるんだ」
- 「頑張ればなんでもできる」
- 「自分は周りの人と比べて特別なんだ」
という前向きな気持ちにさせてくれます。
珠算で魔法の言葉を試してみよう
珠算の練習でも、天使の口癖を積極的に使ってみましょう。
- 「今日は〇〇までできたね! すごいね!」
- 「難しい問題に挑戦してくれてありがとう! 一緒に頑張ろう!」
- 「〇〇の指使い、上手になってきたね! 毎日練習しているのが伝わってくるよ!」
これらの言葉をかけることで、子どもは自信を持ち、さらに練習を頑張ろうという気持ちになります。
魔法の言葉をかけ続けることが大切
最初は、意識的に天使の口癖を使うように心がけましょう。
慣れてきたら、自然と子どもを褒めたり、励ましたりできるようになります。
- チャレンジ精神旺盛な
- 困難を乗り越えられる
- 周りの人を笑顔にする
毎日コツコツと天使の口癖を使うことで
子どもは自己肯定感が高まり、成長していくのです。
まとめ
子どもたちの自己肯定感を高めるのは、親御さん一人ひとりの言葉が大きな力になります。
珠算の練習を通して、天使の口癖をたくさん使って、子どもたちを笑顔と自信でいっぱいにしましょう!
加藤珠算塾だいごう先生
加藤珠算塾だいごう先生は、子どもたちの可能性を最大限に引き出す珠算指導と、自己肯定感を高めるためのアドバイスに定評があります。
珠算教室に関するご相談や、子どもの自己肯定感についてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
あとがき
今回の記事では、子どもを傷つける悪魔の口癖と、自己肯定感を高める天使の口癖についてお伝えしました。
子どもたちの笑顔と自信のために、ぜひ天使の口癖をたくさん使ってあげてくださいね!
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