札幌市手稲区・西区の通い放題制のそろばん教室

子どもの夢を叶えるための「予祝」5つのステップ

子どもの夢を叶えるための「予祝」5つのステップ

こんにちは!加藤珠算塾だいごう先生です。
今日は、子どもの夢を叶えるために効果的な「予祝」についてお話ししたいと思います。

予祝は、未来の成功をあらかじめ祝うことで、夢や目標を達成するための強力な方法です。
特に子どもたちにとって、夢を持ち、その夢を実現することはとても大切です。
親として、子どもの夢をサポートし、実現に向けて手助けするために、予祝の方法を一緒に学びましょう!

目次

予祝とは?

まず、予祝について簡単に説明します。
予祝(よしゅく)は、まだ達成していない夢や目標に対して、あたかも既に達成されたかのように前もって祝うことです。
これにより、ポジティブな感情を引き出し、潜在意識にその夢や目標が現実になることを強く刷り込むことができます。

子どもの夢を叶えるための予祝ステップ

それでは、実際に子どもの夢を叶えるために予祝を実践する方法を、ステップバイステップでご紹介します。

1. 夢を具体化する

まず最初に、子どもと一緒に夢や目標を具体的に設定します。例えば、「将来サッカー選手になりたい」「絵本作家になりたい」「学校で一番の成績を取りたい」など、どんな夢でもかまいません。ここで大切なのは、具体的にイメージできるようにすることです。

ポイント

  • 夢や目標を紙に書き出す。
  • その夢がどのようなものかを具体的に話し合う。
  • 夢が実現したときの自分の姿を想像してみる。

2. 目標達成のイメージを描く

次に、その夢が叶ったときの具体的なシーンをイメージします。
子どもが夢を実現したとき、どこで、誰と、どんな風に過ごしているかをできるだけリアルに想像します。
このステップは非常に重要で、イメージが具体的であればあるほど、予祝の効果が高まります。

具体例

  • サッカー選手になりたい子どもなら、試合でゴールを決める瞬間や観客の歓声をイメージする。
  • 絵本作家になりたい子どもなら、自分の本が書店に並び、サイン会を開く様子を想像する。

3. 前祝いを実施する

このステップでは、夢が叶ったことをあらかじめ祝います。
実際にパーティーを開くのも良いですし、家族で特別なディナーを楽しむのも素晴らしい方法です。
ポイントは、成功を先取りして喜びを感じることです。

具体的な前祝いのアイデア

  • 家族や友達を招いて、夢が叶ったことを祝うパーティーを開く。
  • 夢に関連したアイテム(例えば、サッカーボールや筆記用具)をプレゼントする。
  • 特別なディナーを用意し、夢の話をしながら楽しい時間を過ごす。

4. 日々の行動に落とし込む

予祝の後は、日常生活の中でその夢に向かって努力する姿勢を忘れないようにします。
具体的な行動計画を立て、毎日少しずつ目標に向かって進んでいくことが大切です。

行動計画の立て方

  • 小さな目標を設定し、それを達成するためのステップを考える。
  • 子どもが毎日やるべきことをリストアップし、実行する。
  • 定期的に進捗を確認し、必要に応じて計画を見直す。

5. 感謝の気持ちを忘れない

夢や目標に向かって進む中で、感謝の気持ちを持つことはとても大切です。家族や友達、先生など、自分を支えてくれる人々への感謝の気持ちを常に忘れずに表現することで、ポジティブなエネルギーが増幅されます。

感謝の表現方法:

  • 子どもと一緒に感謝の手紙を書く。
  • 日々の生活の中で「ありがとう」を口にする習慣をつける。
  • 感謝の気持ちを込めて、小さなサプライズやプレゼントを用意する。

実際の予祝の事例

予祝の効果を高めるために、実際に予祝を実践して成功した事例をご紹介します。

事例1:サッカー選手の夢を叶えたケース

ある小学生の男の子が将来プロサッカー選手になりたいという夢を持っていました。
彼の両親は、予祝の方法を使って彼の夢をサポートしました。

  1. 夢の具体化: 男の子は自分がプロの試合でゴールを決める姿を具体的に想像し、家族と一緒にそのシーンを描きました。
  2. 前祝い: 両親は、男の子の誕生日に「プロサッカー選手おめでとう!」と書かれたケーキを用意し、家族で前祝いパーティーを開きました。
  3. 行動計画: 男の子は毎日の練習計画を立て、学校のサッカーチームに積極的に参加しました。
  4. 感謝の気持ち: 彼はコーチやチームメイトに感謝の手紙を書き、自分を支えてくれる人々に感謝の気持ちを伝えました。

この結果、男の子は地域の大会で優勝し、さらに上のレベルの試合に出場する機会を得ることができました。

事例2:絵本作家の夢を叶えたケース

小学生の女の子が絵本作家になりたいという夢を持っていました。彼女の母親は、予祝の方法を使って娘の夢を応援しました。

  1. 夢の具体化: 女の子は自分の絵本が書店に並ぶ様子や、サイン会でファンと交流するシーンを具体的に描きました。
  2. 前祝い: 母親は娘の作品をまとめた「出版記念パーティー」を開き、家族や友達と一緒に前祝いをしました。
  3. 行動計画: 女の子は毎日少しずつ絵本のストーリーを書き進め、絵の練習を続けました。
  4. 感謝の気持ち: 彼女は学校の先生や友達に感謝の手紙を書き、自分の作品を見てくれた人々に感謝の気持ちを伝えました。

この結果、女の子は地元の絵本コンクールで入賞し、出版社から注目されるようになりました。

まとめ

予祝は、子どもの夢を叶えるために非常に効果的な方法です。
夢を具体的にイメージし、前祝いを通じて成功の感情を先取りし、日々の行動に落とし込み、感謝の気持ちを持つことで、子どもたちは自分の夢を実現するための強力なサポートを得ることができます。

親として、子どもの夢をサポートし、予祝を実践することで、その夢が実現する瞬間を共に喜びましょう。
予祝は、子どもたちにポジティブなメンタルを育む素晴らしい方法ですので、ぜひ実践してみてください!

だいごう先生も予祝を取り入れる授業を考えています。
予祝の勉強をし、そろばんを通して子どもたちの夢を叶えるお手伝いができればと考えています。

この記事を書いた人

加藤 大悟(だいごう)
・四人の子どもを妻と二人三脚で育てているそろばんの先生
・そろばん七段
・暗算八段取得
・加藤珠算塾副塾長
・小学校でそろばんボランティア授業実施
・特別養護老人ホームでそろばん式脳トレーニング講座実施
・大人のそろばん式脳トレーニングサークル活動中
・好きな言葉「克己」
・毎年ダイエットを宣言するが欲望や邪念に打ち勝てず現状維持いや年々成長している。今年こそは68キロを目指します!
・好きな食べ物「ティラミス」(コストコのティラミスが大好き)

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次