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子どもが目標に向かって頑張れる!目標設定のコツと具体的な例
皆様、こんばんは。 加藤珠算塾の講師、だいごうです。
毎週水曜夜9時、このブログをお届けしています。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
お子様は、何か目標に向かって頑張っていますか?
習い事、勉強、部活など、子どもたちは日々様々なことに挑戦しています。
目標に向かって努力することは、子どもたちの成長にとってとても大切なことです。
今回は、子どもたちが目標を立てて、それを達成するための具体的な方法を解説します。
安藤広大さんの「数値化の鬼」という本を参考に、子どもでも実践しやすいように、日常生活に根ざした目標設定の仕方や、モチベーションを維持する方法などをご紹介します。
なぜ目標設定が大切なの?
目標を設定することで、子どもたちは以下のようなメリットを得ることができます。
- やる気が出る
目標に向かって努力することで、達成感や充実感を得られます。 - 集中力が高まる
目標達成のために、集中して取り組むことができます。 - 問題解決能力が身につく
目標達成に向けて、様々な問題に直面し、それを解決する力を養います。 - 自己肯定感が高まる
目標を達成することで、自信や自己肯定感が高まります。
子どもと一緒に目標を設定しよう!
では、具体的にどのように目標を設定すれば良いのでしょうか?
具体的な目標設定の仕方をお伝えしますのでぜひ実践せいてみてください。
1. 目標を具体的にする
- 数値化
できるだけ数値で目標を定めましょう。
「毎日30分ピアノを練習する」
「次のテストで算数90点を取る」
「1月のそろばんの検定試験でそろばん4級合格する」
など、具体的な数字を入れることで、達成度が分かりやすくなります。 - 期限を決める
いつまでに達成したいのか、期限を設定しましょう。
「夏休みまでに英単語50個覚える」
「冬休み1月6日までにあんざんのテキスト10ページ終わらせる」
のように、具体的な期限を決めることで、目標に向かって行動しやすくなります。
2. 目標を小さなステップに分解する
大きな目標を達成するのは大変です。そこで、大きな目標を小さなステップに分解しましょう。「英検準2級に合格する」という目標であれば、「1週間で10個の単語を覚える」「過去問を1日1問解く」など、小さな目標を立てて、少しずつ達成していくことで、大きな目標達成へのモチベーションを維持できます。
3. 目標を共有する
子どもと一緒に目標を立て、カレンダーに貼ったり、ノートに書き出したりして、見えるところに置いておきましょう。家族みんなで目標を応援することで、子どもたちのやる気を引き出すことができます。
目標達成をサポートするコツ
- 褒める
目標に向かって努力している姿を具体的に褒めましょう。
「よく頑張ったね!」
「毎日コツコツ続けているのが素晴らしいよ」
など、言葉の力で子どもを励ましましょう。 - 一緒に解決策を考える
目標達成が難しいと感じた時は、一緒に解決策を考えましょう。
「どこが難しいの?」
「一緒に勉強してみようか」
など、子どもが一人で抱え込まずに済むようにサポートしましょう。 - 柔軟に対応する
子どもは成長過程にあるので、目標が変わることもあります。
子どもの気持ちを受け止め、一緒に目標を見直しましょう。
各教科や部活に合わせた目標設定の例
- そろばん
「○段、○級を取得する」
「計算速度を上げて13問しかできていないプリントを15問できる様にする」
「間違いを15問中2問までに減らす」など - 勉強
テストで高得点を取る、苦手な科目を克服する
読書量を1日20ページから40ページに増やすなど - 部活
技術を向上させる、体力をつける、チームに貢献するなど
まとめ
目標設定は、子どもたちの成長を促すための大切なツールです。
子どもと一緒に目標を立て、達成に向けてサポートすることで、子どもたちの自信とやる気を育んでいきましょう。
具体的な行動を促す言葉
- 「毎日コツコツ続けているのがすごいね!」
- 「この問題、よく考えられていて素晴らしい!」
- 「チームに貢献できてよかったね!」
保護者の方へお子様の成長を応援するためには、具体的な目標設定と継続的なサポートが大切です。
今回の記事を参考に、お子様と一緒に目標を立て、達成に向けて共に歩んでいきましょう。
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