札幌市手稲区・西区の通い放題制のそろばん教室

感謝の気持ちがもたらす子どもの成長と家族の絆

目次

はじめに

新年、あけましておめでとうございます!

こんにちは!加藤珠算塾だいごう先生です

日頃そろばん指導をしているときに感謝の気持ちがあふれ出るときがあります
それは子どもたちが
「そろばん楽しい!」
「もっと上手になりたい!」
と話してくれることです。

その他にも保護者様から
「計算が早くなった」
「検定試験で資格を取得できた」
「日々の努力が成果、結果として出ている」
などたくさんの言葉をいただいております。

保護者様、子どもたちには感謝、感謝で感謝があふれています!!
今日は「感謝の気持ちがもたらす子どもの成長と家族の絆」
というタイトルでブログを書かせていただきました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。


感謝が子どもの成長に与える影響

感謝とは、自分が何かを受け取ったり、助けられたり、支えられたりしたときに、その行為や存在に対して心からありがたく思う気持ちを指します。

この感情は、相手や周りの状況、そして自分自身に対するポジティブな認識から生まれます。

感謝は、家族の絆を深め、子どもの心の成長に大きな影響を与える力を持っています。

以下では、感謝がもたらす効果や実践方法について詳しく解説します。

1. つながりを実感する力を育む

感謝を通じて、子どもは自分が多くの人や環境に支えられていることに気づきます。
この気づきは、自尊感情や他者とのつながりを実感させ、人間関係の基盤を強化します。

例:親が子どもに「ありがとう」を伝えることで、家族の中で助け合いの意識が高まる。

2. 謙虚さとリスペクトを学ぶ

感謝は、自分だけではなく他者の存在や助けの大切さを教えます。
子どもは自然と謙虚さを身につけ、他者へのリスペクトを持つようになります。

例:学校で友達に助けてもらったときに「ありがとう」を伝える場面を経験する。

3. 幸せを見つける力が育つ

感謝の習慣を持つ子どもは、日常の中で小さな喜びや幸せを見つけやすくなります。
例えば、自然の美しさや友達との楽しい時間にも感謝できることで、ポジティブな視点を育てます。

例:食事の前に「作ってくれてありがとう」と言うことで、日常のありがたさを感じる。


家族で感謝を育む方法

感謝の気持ちは、言葉や行動で表現することで家族全員に広がります。
以下は、感謝を家庭に取り入れる具体的なアイデアです。

  1. 「ありがとう」を日常の中で伝える
    親が率先して「ありがとう」を口にすることで、子どもにも自然とその習慣が根付きます。
  2. 感謝の言葉を書き留める
    家族で感謝ノートを作り、感謝したいことを書き出して共有する時間を作りましょう。
  3. 恩送りを実践する
    誰かにしてもらった親切を、別の誰かに返す「恩送り」を子どもと一緒に考えるのも良い方法です。

例:近所のお年寄りの手伝いをすることで、感謝を行動で表現する。


感謝の気持ちを育てるヒント

感謝を習慣化するための簡単なアイデアをご紹介します。

  • 毎日感謝できることを3つ考える
    一日の終わりに「今日感謝したいこと」を家族で話し合う時間を作ると良いでしょう。
  • 小さな幸せを見逃さない
    日々の生活の中で、例えば晴れた空や美味しい食事など、小さなことにも目を向けて感謝する習慣を持ちましょう。
  • 感謝の瞬間を写真やメモで残す
    感謝を感じた出来事を記録することで、その気持ちを後から振り返ることができます。

まとめ

感謝の気持ちは、子どもの心を豊かにし、家族の絆を強める素晴らしい力を持っています。
毎日の生活の中で意識的に感謝を取り入れることで、子どもはもちろん家族全員がより幸せを感じることができるでしょう。

今日からでも、家族で「ありがとう」の気持ちを大切にする習慣を始めてみませんか?

この記事を書いた人

加藤 大悟(だいごう)
・四人の子どもを妻と二人三脚で育てているそろばんの先生
・そろばん七段
・暗算八段取得
・加藤珠算塾副塾長
・小学校でそろばんボランティア授業実施
・特別養護老人ホームでそろばん式脳トレーニング講座実施
・大人のそろばん式脳トレーニングサークル活動中
・好きな言葉「克己」
・毎年ダイエットを宣言するが欲望や邪念に打ち勝てず現状維持いや年々成長している。今年こそは68キロを目指します!
・好きな食べ物「ティラミス」(コストコのティラミスが大好き)

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