札幌市手稲区・西区の通い放題制のそろばん教室

「頑張る!」を卒業しませんか?〜口だけじゃない子を育てる“続ける力”の育て方〜

「明日から頑張る!」
「今度こそちゃんとやるから!」

お子さんからこんなセリフを聞いたこと、ありませんか?

でも、実際には3日も続かない…。
親としては、内心「またか」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、これは決してお子さんにやる気がないわけではありません。
実は“やり方”がわからないだけなんです。

今日は、加藤珠算塾での指導や、目標達成メソッド・脳トレ講座の経験から、
やる気に頼らず行動を続ける“仕組みの作り方”をご紹介します。


「頑張る」が続かない理由は?

子どもたちが「頑張る!」と宣言しても行動が続かないのは、

✅ やる気が足りない
❌ ではなく、「どう頑張ればいいのか」が見えていないから

つまり、「頑張る」という言葉の中身があいまいなんですね。
このままだと「頑張るって言ったから、もういいや」と、
言葉だけで満足してしまうことも…。

だからこそ必要なのが、“やる気に頼らない仕組み”です。


目次

🌟「続けられる子」に育てる3つの工夫

①「頑張る」を“見える言葉”にする

「もっと頑張って!」ではなく、
「今日は読み上げ算を3問だけ集中してみよう」など、具体的な行動に置き換えましょう。

  • 「5分だけ集中しよう」
  • 「1ページだけやってみよう」
  • 「タイマーをかけて取り組もう」

こうした“小さな行動”は、お子さんにとって始めやすく、達成感にもつながります。


②「時間と場所を決める」

習慣づけのコツは、「気合い」ではなくルーティンです。

たとえば:

  • 毎日16時にそろばんを10分
  • 朝ごはんの前に音読を3分
  • 寝る前に振り返りを1行だけ書く

このように時間や場所を固定することで、
お子さんの脳は「この時間になったら、これをする」と覚えるようになります。


③「できた!」を見える形にする

人は「自分が進んでいる」と感じられると、自然と続けたくなるものです。

  • チェックリストで○をつける
  • カレンダーにシールを貼る
  • 原田メソッドの日誌に書く

「自分で自分を認める」経験を通して、達成感と自己肯定感が育ちます。

加えて、おうちの方の
「できたね」「昨日より上手になってるよ」
という声かけが、大きな励みになります。


子どもを「頑張らせる」より「続けられる子」に

そろばんでも勉強でも、スポーツや習いごとでも、
続けられる子には「やる気」より「仕組み」があります。

だからこそ、「もっと頑張れ!」と気合を求めるよりも、

「こうやったら続けやすいよ」
「こんなふうにすれば続けられるかもね」

と、具体的に関わってあげることが、子どもの可能性を広げる第一歩になります。


私たち加藤珠算塾でも、そろばんを通して
「続ける力」や「自信」「習慣づけ」を大切に育てています。

「うちの子、続かなくて困っていて…」というご相談も、ぜひお気軽にどうぞ😊

保護者の方と一緒に、お子さんの“コツコツ力”を育てるサポートをしていけたら嬉しいです!

当塾では、珠算を通して、お子様の「考える力」「集中力」「記憶力」「目標達成する力」を養います。
そろばんを習うことは、お子様の将来の可能性を広げることに繋がります。

札幌市で数少ない通い放題のそろばん教室です!
ぜひ一度、無料体験にお越しください。

お問い合わせはこちら

この記事を書いた人

加藤 大悟(だいごう)
・四人の子どもを妻と二人三脚で育てているそろばんの先生
・そろばん七段
・暗算八段取得
・加藤珠算塾副塾長
・小学校でそろばんボランティア授業実施
・特別養護老人ホームでそろばん式脳トレーニング講座実施
・大人のそろばん式脳トレーニングサークル活動中
・好きな言葉「克己」
・毎年ダイエットを宣言するが欲望や邪念に打ち勝てず現状維持いや年々成長している。今年こそは68キロを目指します!
・好きな食べ物「ティラミス」(コストコのティラミスが大好き)

目次