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小さな進歩を見逃さない!子どもの成長を喜ぶ親になる方法
こんにちは!加藤珠算塾だいごう先生です
今回は「小さな進歩を見逃さない!子どもの成長を喜ぶ親になる方法」についてブログを書きます
そろばん教室では
・できない計算ができるようになった
・テストで合格点が取れた
・最高得点を取ることができた
このようなときは見逃さないようにしています。
普段の子育てで小さな進歩を見つけていきましょう!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
コメントなど頂けると励みになりますのでよろしくお願いいたします!
だいごう先生の夢叶うブログは毎週水曜日夜9時に更新しています!
この記事は約3000文字です約3分程度で読めるので是非最後までお付き合いください。
はじめに
子育ては喜びや達成感と同時に、多くの挑戦や悩みが伴います。
特に「子どもがこれができない」「あれができない」と考えることが多くなりがちです。
しかし、子育てにおいては、できないことに焦点を当てるのではなく、子どもの「できること」に目を向けることが非常に重要です。
この記事では、子育てに悩む母親に向けて、できることに注目するための具体的な方法や例えを紹介します。
小さな成功を見つける
子どもが何か新しいことを学ぶとき、つい「まだここまでしかできない」と思いがちですが、実は「ここまでできるようになった」と考えることが大切です。
例えば、子どもが初めて靴紐を結べるようになったとき、最初はうまくいかないことが多いでしょう。
しかし、その一つ一つのステップを認め、褒めることで子どもの自信が育ちます。
例:初めての自転車
息子が補助輪なしで自転車に挑戦するとき、最初は転んでばかりかもしれません。
けれども、たとえ数メートルでも自分でバランスを取って進めた瞬間があれば、それを大いに褒めてあげましょう。
最初は数メートルでも、それが次第に数十メートル、そしてやがて長い距離を自転車で楽しむようになります。
小さな成功を見つけ、それを喜び、共に祝うことが大切です。
比べるのは過去の自分
他の子どもと自分の子どもを比較してしまうのは、親にとって自然なことかもしれません。
しかし、重要なのは他の子どもと比較することではなく、過去の自分の子どもと比較することです。
どれだけ成長したか、どれだけ新しいことができるようになったかに目を向けましょう。
例:絵を描く
娘が絵を描くことが好きで、最初は丸や線しか描けなかったとしましょう。
毎日少しずつ練習していると、やがて人や動物、風景を描けるようになります。
周りの子と比べるのではなく、最初の丸や線からどれだけ進歩したかに注目し、その努力と成長を称賛しましょう。
娘に「前より上手になったね」「この部分が特に素敵だね」と具体的にフィードバックをすることで、自信を持たせてあげることができます。
親の視点を変える
親として、子どものできないことに目が行きがちですが、それを意識して「できること」に焦点を合わせるようにしましょう。
子どもが何かを成し遂げたとき、その達成感を一緒に喜ぶことで、子どもは自信を持ち、さらに挑戦しようとします。
例:家の手伝い
子どもが家の手伝いをするとき、最初はお皿を落として割ってしまったり、掃除がうまくできなかったりするかもしれません。
でも、その過程でできたこと、例えば「食器をちゃんと運べた」「テーブルを拭けた」といった部分を褒めてあげましょう。
手伝いの中でできたことを認めることで、子どもはもっと手伝おうという意欲を持ちますし、自信もつきます。
まとめ
子育ては挑戦の連続であり、時にできないことばかりに目が行ってしまうこともあります。
しかし、子どもの成長や努力を認め、できることに注目することで、子どもは自信を持ち、さらに成長することができます。
小さな成功を見つけて喜ぶこと、他の子どもではなく過去の自分の子どもと比較すること、親自身の視点を変えて子どもの「できること」に焦点を当てることが、子育てをより楽しく、前向きなものにするでしょう。
どんなに小さな進歩でも、それを認め、共に喜び合うことが、子どもの成長を促し、親子の絆を深める大切なステップとなるのです。
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