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【活動報告】「そろばんって面白い!」子どもたちの笑顔が弾けた5校の出前授業レポート

12月から3月までの4ヶ月間、計5校の小学校へ「そろばん出前授業」にお邪魔してきました。
対象は3年生と4年生。
同じ学年、同じ内容の授業でも、クラスや学校によって空気感は驚くほど違います。
子どもたちから教わることも多く、私自身、指導者として大きな学びを得た充実の期間となりました。
■「基本」を大切に。自作教材に込めた想い
今回の授業では、すべて自作のそろばん教材を使用しました。
- 3年生: そろばんの部位の名前や、古いそろばんの紹介。そして「正しい鉛筆の持ち方」から珠の読み方まで、まずはそろばんに親しんでもらうことからスタート。
- 4年生: 1年ぶりのそろばんに、「あれ、どうやるんだっけ?」と記憶がぼんやりしている子も少なくありません。あえて内容は大きく変えず、復習を丁寧に行いながら、後半には「時間の計算」や「㎏(キログラム)などの単位」を取り入れる構成にしました。
基礎をしっかり固めることで、最初は戸惑っていた子どもたちの指先が、少しずつ滑らかに動き出す瞬間。
あの空気の変化は、何度経験しても嬉しいものです。

■算数がエンタメに変わる!「人間そろばん」と「暗算の魔力」
計算を「難しい」と感じていた子が、一気に身を乗り出してくる時間があります。
それが、私が授業で必ず取り入れている「アトラクション・タイム」です。
- 人間そろばん: 自分たちが「珠(たま)」になって動く!体全体で仕組みを理解することで、理屈を超えた楽しさが生まれます。
- 高速読み上げ暗算&フラッシュ暗算: 画面に次々と現れる数字に食らいつく子どもたちの集中力は、まさに圧巻です。
「そろばん=計算」という枠を超え、一つのゲームやエンターテインメントのように楽しむ。この「ワクワク感」こそが、学びの扉を開く鍵になると確信しています。
■「次はいつやるの?」その一言が、次への原動力
「フラッシュ暗算、もっとやりたい!」
「そろばん楽しかった!次はいつ来るの?」
「僕、そろばん習いたい!」
授業の終わりに、子どもたちが駆け寄ってきて伝えてくれる純粋な言葉たち。
その笑顔を見るたびに、そろばんの持つ可能性を再確認します。
来年度も、行ける限り多くの学校へ足を運びたいと考えています。
一人でも多くの子どもたちに「そろばんの楽しさ」を伝え、小さな「できた!」を積み重ねていく。
そんな活動を、これからも大切に続けていきたいと思います。
